PF研究所~リニューアル

PFに関する小説やmovie、情報を紹介しますw

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

ハインツとペリーの過去  (全て妄想)

「なあ、蘭。」                       午後3時
「はい、ハインツ様」                    城の外の海岸にて
科学者が二人、ハインツと蘭が話している。
この狂おしき時間の中で、自分の過去を話すのはある意味で良いかもしれない。
そう思ったハインツが、蘭を呼んで(実際は蘭のほうから声をかけたが)ペリーとの最初のトラウマを話す。
それはある意味不気味だが、それ以上に自分の胸がすっきりすることを期待している。
なぜならば・・・

蘭が現れてからの記憶を全て、全員が消されるのだから・・・。




ハインツ様はどう思っていらっしゃるのか・・・
私は心の中でずっと応援してきた、彼のトラウマを全て消せる、そういう状況にさせたい。
私は自分が分からない時がある。
なぜ、ハインツ様はペリーの宿敵及び心友・・・そんなのはとっくに分かっている。
だが、理由が分からない。きっかけが知りたい。

蘭は優一冷静にハインツを助ける存在、だからこそペリーを嫌うのかもしれない。




午後3時10分

ついにハインツは口を開いた。

「私が何故あんなにもペリーが好きか教えてやる必要があるな。」
ハインツは青くきらきらと光る海を見ながら、蘭に言った。
蘭は何も言わず、立ち上がり空を見上げる。
ハインツは黙っている蘭を嬉しそうに見ると、再び話し始めた。
「そもそも、あの写真を久しぶりに撮った時よりも前に彼に遇っていたんだ。」
蘭は驚いた様子でハインツを見ながら、呟いた。
「写真を撮る前に、もう既に遇っている・・・」
ハインツは普段よりも深刻な顔をして頷いて、蘭に言った。
「お前も知らないみたいだな。だが、これはどうだ・・・『ランダス・フラン』・・」
蘭は驚いて大声で深刻な顔をしているハインツに言う。
「『ランダス・フラン』って蛇亜紅の好きな人だった、『ランダス・フレン』の生まれ変わりじゃないですか!!
 なんで!!なんで!!その人と、カモノハシペリーが関係あるんですか!!!」
ハインツは予想外の蘭の言葉に一瞬驚いたが、蘭の質問に質問で答えた。
「カモノハシペリーは何故孤独かお前に分かるか?」
蘭は落ち着きを取り戻すと、首を横に振った。
ハインツは手をぎゅっと強く握り、本当は言いたくない過去を言った。
「あいつは幼い頃からエージェントとしての訓練を、人間と共にしてきたのだ。
 しかも、親の顔も知らずに・・・。」
蘭は想像も出来なかったその言葉に涙した。そして、ハインツの次に出る言葉を予想していった。
「その教育係が『ランダス・フラン』だったのですか。」
ハインツはこくりと頷く、そして口に指を当て言った。
「このことはペリーには秘密にして欲しい。」
別窓 | 博士ともう一人の博士西航海城 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

ペリー 人間になる

午後2時

ペリーは、目を覚ました。
フィットネスジムに行き帰って来たあの後、しばらく休息をとったつもりだが。
―また、半日眠ってしまったようだな。
気づくと、博士も誰もいない。
あるのは、ゆっくりと流れていく時間だけ。
ペリーは少し起き上がり、ベッドの横にあるテーブルを見る。
ベッドの横にあるテーブルの上を見ると一つの封筒が置いてあった。

封を解くとこんなメモと腕時計が入っていた。
そのメモにはこんな文字が書かれていた。

「明日から5日で世界が終わる。どっちみち、ゲームに勝つのはこの私と決まっているがな。
 それと、同封のウォッチはゲームが終わるまでつけていろ。
 ウォッチを失くしたものは、手下が殺しに行く。」

僕は急いでウォッチを付けた、まだ手下には殺されたくはないから。
いや、絶対にこの『ゲーム』に勝ちたいから。
―そもそも、これは命がけの戦いなのになぜ、「ゲーム」というの!!

そして、僕は何かやろうとしてテーブルの上の分厚い本に向かった。
テーブルの上には、他に一つの封筒が置かれていた。
封を解くと、1つの本が中に入っている。

「All armネーターの使い方」という表紙が目に入った。
―All armネーターってなんだろ?また、ハインツの造った機械なのかな?
ペリーは首を傾げて、少し警戒しながら本を読んだ。
その本の目次には、
・人間になる方法
・記憶を消す方法
と色々項目が書いてあり、ペリーは博士がこういうのも造れるんだと驚いた。
そして、最後の項にこう付け加えてあった。
「お前の左の壁を見ろ」
不思議に思いながらも、左の壁を見る
「上を見ろ」
ペリーが上を向いた瞬間、水が振ってきた。
ずぶ濡れになり下を向くペリー。
完璧に目が覚めたペリーは、壁を睨みながら見る。

よく見たら小さく、「冗談だよ!君のベッドを見て」と書かれていることに気づいた。
―最初から、そう書いてくれればいいのに・・・
そう思いながらも、ペリーは自分のベッドをよく見る。
ペリーのベッドには、All armと書かれた赤い箱が置かれていた。
ペリーは箱を開けてみると、中には赤い手袋がスポンジに囲まれて合った。

一応つけてみるが、何も起きなかった。
水にかけられた成果がこれだなんて、ペリーは少し怒りながら
呪ってやる博士と思った。
「呪ってやる博士!!」
と思っていたことを話せた。翻訳機無しでだよ。

「なに?この機械?」
ペリーは自分の口を触ってみるが、口ばししかなかった。
ペリーは自分のをよく見る、赤い手袋に赤いボタンが側についていることに気づいた。
ペリーは興味本位で側の赤いボタンを押してみた。

すると、赤い手袋が光りだした。そして、
「人体改造開始・30分後に戻ります」
と音声機能が話したかと同時に、煙が出た。
「なっなに!」
ペリーは煙に包まれて、体が変化していることに気づかず目を瞑った。
煙が消えた後、ペリーは自分の手足や顔を鏡に映した。
正直言って、何故全身が映る鏡がこの部屋にあるのかよく分からないが・・・
だが、そんなことよりも今は自分の体がどうなっているのか見たいだけだ。

そして、自分の身体を全て見終わった時
「あーーー!!!」
と叫んだ。
正真正銘、人間(しかも16歳)の姿だったからだ。
とにかく落ち着いて、ハインツの白衣を着た。
ペリーは、その白衣を着ながら突然の事態にただため息をついた。

「一体どうするんだよ!!」
と独り叫んだ。
もうすぐ、敵が来るのも知らずに…
別窓 | 博士ともう一人の博士西航海城 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

もう一度貴方に・・・

12:30

その女性を殺したくて、殺したくて・・・

だから、寿命を半分削り悪になった。

悪になれば、簡単に人を殺せると思ったから。
実際そうだった。何百人という人間を殺してきた。

でも、彼女だけはやっぱり殺せなかった。

それなのに、数日後彼女自ら病で逝った。
原因不明の病で医者は手遅れという言葉を発した。
俺は必死で、彼女を治そうとした。

だけど、死人は治らない、悪が殺した場合は、その殺した相手と殺そうとした相手が同年齢で1から10歳までならその殺された相手は治る。記憶を残して、だから俺は悪になり殺そうとした。

俺が彼女を好きだったから、病が出るのを知っていたから。

でも殺せなかった。「彼女を守る」と約束してしまったから。

どうして、あんなこと約束してしまったんだろう・・・

どうして、彼女に好きだといえなかったのだろう・・・

悪だったら殺せると思ったのに!やっぱり殺せなかった・・・

彼女の、素直で勝気なところが俺の計画を邪魔して俺は殺せなかった。
俺は意気地なし・・・
だから、俺は海に行き、逝こうとした。
彼女と一緒に、海に落ちようと・・・・



 「ねえ、蛇亜紅。」
キャンディスは、蛇亜紅の側で言った。

「ああ、なんだよ!」
蛇亜紅のそっけない返事を気にもせず、キャンディスは言った。

「あたし、もう少しダンヴィルにいてもいいかな?ジェレミーとダンヴィルを治したいんだ。」
キャンディスは、「それっていいの?」というように首をかしげた。

「ふん、勝手にしろ。」
蛇亜紅は、キャンディスに空を見上げながら言った。

「あいつも同じことを言うはずだ・・・。」
―やっぱり、キャンディスとあいつは似ている


「ん?何か言った?」
キャンディスは、また首をかしげた。

それを聞いた蛇亜紅はキャンディスの頭をちょんっと指で突いていった。
「後で、蘭をここに呼ぶ。念のために!」

そして、キャンディスに背を向けていった。
「俺はもう帰るから、二人でゆっくり会話を楽しめ。」

キャンディスは思い切り笑顔を見せて蛇亜紅に言った。
「ありがとう、蛇亜紅!!」



海に落ちようとしたが・・・あいつの声がしたんだ。
「貴方はちゃんと、私の分まで生きて」
そう、強い声が聞こえた。

だから、俺は生きてきた。
おかしいと思うだろ、しかもそれが戦国の時代だったんだからな。
そう、何百年何千年も前に俺は既に死んでいた。

なら何故ここにいるか・・・?
それは、ハインツが生まれて1年後ぐらい神が再び俺をこの世へ運びになったから。
そして、俺はあいつもこの世に生きているかもしれないと思った。
だが、まさか・・・キャンディ・・・やっぱり俺の勘違いだろう。

とにかく、今も俺は生きている。
これでお前も満足だろうよ!!ランダス・フレン!!!
別窓 | 博士ともう一人の博士西航海城 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

キャンディス ダンヴィルでタイケツ

午前11時40分

瞬間移動でローマのコロッセウムに来た私たち。
ジェレミーと蛇亜紅は観客席に座っていた。

静かな空気が流れる、だが、それは残酷な結果が待っているということかもしれない。
どちらかが死ぬまで、決闘する。 それが、μのやり方だから。

「いい、行くわよ。レッツ・・・」
ミューは笑いながらそう言うと、一つのコインを投げた。

そのコインが落ちて止まる時、決闘の幕が開く。

グルングルンピタっ

「ゴー!」
μはいきなりキャンディスの胸元に向かって蹴りを入れた。

「キャー。」
キャンディスは、必死に避けるが掠った。

μはにやりと笑うと、キャンディスの中部に行きキャンディスの腹を殴る。

「ガハッ・・・」
キャンディスは、そう言うと倒れた。

「弱い、弱いよ。アンタ・・・立って!もっと遊びたいんだから・・・!!!」
と残酷な目で言うと、キャンディスを無理やり立たせる。
そしてそのまま、何度も殴ったり蹴ったりを繰り返す。

キャンディスは、だんだん意識をなくしていく・・・

そして、もう駄目だとキャンディスが目を瞑ったそのとき、
「まだまだ・・・。」

え、キャンディスはあちこちを見る。
だが、声のするほうには誰もいない
・・・その声は、女性のようだった。
「何をよそ見しているの、今よ。」

「え、はっはい!」
キャンディスはそのその声の女性の機会を逃さず、μの腹を蹴る。

「ふふ・・・それで、いいのよ・・・。」
その女性は笑いながら言った。

キャンディスの蹴りをμは簡単に防いだそのときだった。

「な・・なによ・・・こんなのアルゴン様から聞いていない。」
μの体が変化していった。その姿は、まるで・・・

「ふん、μやっと呪文が切れたのか。トラウマのμ。」
「うそ・・・あれが、μ?」
「・・・あ・・あれ?僕どうしたんだ!どっどこ?ここ!!」
蛇亜紅とキャンディス、ジェレミーは順番に言った。

最後に、コロッセウムの観客席に一人いた男性が言った。
「ようやく、μはファーブを殺すな・・・。」
そう、その女性はアルゴンだった。
μの身勝手な行動で頭にきて、元に戻したのだ。

そう、パンダのピーターに・・・
「僕の呪文が解かれた!!」
パンダのピーターは、悔しそうにキャンディスを見る。
「この恨みは、弟にぶつけてやるんだから!!」
そういってから、光と化して消えていった。

「トラウマがこのとき最高潮に来た期だ。パンダのピーターの出会いの時。」
「かわいい・・・」
キャンディスは倒れそうになった、それを支えてくれた人はジェレミーだとキャンディスは知らなかった。
「ありがとう、キャンディス。」

こうして、μとの決闘、キャンディスのジェレミーを救う物語は幕を閉じた。




ジェレミーとキャンディスは見つめ合いゆっくりと時間が過ぎるのを楽しんでいた。

だが、蛇亜紅はふと考え事をしていた。
「あの時、女性の声がしたんだが・・・。あいつなわけないよな・・・・。」
蛇亜紅はそう考えながら、過去を思い出していた。

俺が、ハインツの心の悪の一部だということは蘭にも知られている。
ある女性のために・・・

別窓 | 博士ともう一人の博士西航海城 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

キャンディス ダンヴィルで撃つ

午前11時10分

蛇亜紅は、μと男の子を同時に撃とうとした。

キャンディスは、その蛇亜紅の行為を止めようとした。

「止めて!撃たないで!」

蛇亜紅は、そんな声聞く良しもないというようにまっすぐに撃った。
「今度は、ハインツの心の中で会おう・・!」

「その必要はないわ。」
とμは甲高い声で笑いながら言った。

そして、「防雷」と言う呪文を唱えながら手を横に広げると、大きなバリアーが出来た。
そのバリアーはμとジェレミーを包み込み、銃を跳ね返した。

「どう?彼がいれば、こんなことも出来るのよ。それに、私の音声もまともにできるし。
 彼が、キャンディスがいなくて寂しいというところを、
 私がキャンディスの格好をして催眠をかけただけで・・・
 彼はこんなにも従順になって・・・。本当に、嬉しいわ。
 ハハハハ!!!」
彼女は高笑いをして、ジェレミーに何が起きたかを説明した。

ジェレミーの青い目は、どこも見ていなかった。
ただ、まっすぐ見ているだけだった。

「そんな・・・。ジェレミーが催眠に・・・」

キャンディスはそう言うと、俯いて蛇亜紅の服の裾を掴んだ。

「なんだ!自分の恋人を守れないのが悔しいのか・・・?」
蛇亜紅は無表情で冷静に言った。

キャンディスはこくりと頷き、蛇亜紅とμを交互に見る。

蛇亜紅は、その目を見るとこう思った。
―昔の俺の目と同じ、何も信じられない・・・そんな目だ。

キャンディスは、何も言わずμのバリアーに向かって走り出した。

だが、バリアーは16歳の少女の攻撃なんかでびくともしなかった。

「・・・・!!!!」
それでも、無我夢中でバリアーを叩いたり、蹴ったりした。

「受け取れ!キャンディス!!」
蛇亜紅はそう叫ぶと、キャンディスに向かって銃を投げ渡した。

キャンディスはそれを受け取ると、やっと自分が何をしているのか分かったのか・・・
いつものキャンディスに戻った。
「ありがとう、蛇亜紅。行っけー!!!」

キャンディスの撃った弾は、バリアーに直行した。
そして、バリアーが粉々に壊れてしまった。

「そんな・・・どうして・・・」
μは、キャンディスを見ながら言った。

「これは、自分の大切なものが壊れたり傷つけられたりした時に撃てば、ビルの10階建てだって崩れてしまう代物
 そう、キャンディスはジェレミーの好きな人だ。だから、その威力が出たわけだ。
 これは、前にハインツが造ったものだが埃に埋もれていたものを、俺が拾ったわけだがな。
その名も、「愛夢幻(アイムゲン)ネーター」!!」

蛇亜紅はμに説明をした。キャンディスは、μに笑顔で笑うと言った。

「ゲームオーバーよ。μ。」

μは笑いながらキャンディスに向かっていった。
「まだそれは早いわよ。」

というと、μはキャンディスの喉元に剣をあてた。
「決闘を申し込むわ。キャンディス・フリン」
別窓 | 博士ともう一人の博士西航海城 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
BACK | PF研究所~リニューアル | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。